2011年6月5日日曜日

ThinkPad x61にUbuntu 11.04(64bit)をインストールしたときの記録

インストール直後からほとんどの機能が問題なく作動するが、以下の点について少々修正した。

中ボタン+トラックポイントで画面スクロールができるようにする。
「gpointing-device-settings」をsynapticからインストールしてターミナルから起動。
「中ボタンエミュレーションの使用」、「ホイールエミュレーションを使用」、「縦スクロールを有効」をオンにする。
なお、「ホイールエミュレーション」の対象ボタンは「2」とする。


バッテリー駆動時に発生するノイズを止める。
バッテリー駆動時に、線香花火のような発振音(?)が発生して不快である。これを止めるには以下のようにする。
sudo gedit /etc/default/grub

//この行を以下のように修正。
GRUB_CMDLINE_LINUX=""

GRUB_CMDLINE_LINUX="processor.max_cstate=2"
//変更を反映させる。
sudo update-grub

max_cstateを変更すると、CPUのアイドル時の省電力性の程度が変更されるようだ。
なぜ省電力性と発振が関係しているのかは不明だが、とにかくノイズが止まったのでよし。

バッテリー充電開始/終了の閾値を変更
充電式バッテリーは充電・放電サイクルを繰り返すことで磨耗していくが、これに加えてフル充電状態を長時間保つこともバッテリーの寿命を縮める原因になるという。
そこで、なるべく充電・放電サイクルを少なくするように、また充電する際もフル充電にならないように、充電開始・終了の閾値を変更する。
①以下のパッケージをインストール
sudo apt-get install sysfsutils
sudo apt-get install tp-smapi-dkms
②次の設定ファイルを編集
sudo gedit /etc/modules
ファイルの末尾に次のように追記して保存
tp_smapi 

③次の設定ファイルを編集

sudo gedit /etc/sysfs.conf
ファイルの末尾に次のように追記して保存・再起動
//バッテリーの充電残量が40パーセントを下回ると充電を開始
devices/platform/smapi/BAT0/start_charge_thresh=40
//80パーセントに達したら充電を停止
devices/platform/smapi/BAT0/stop_charge_thresh=80

④再起動後、以下のコマンドを実行して設定が反映されているかどうかを確認する。
cat /sys/devices/platform/smapi/BAT0/start_charge_thresh
cat /sys/devices/platform/smapi/BAT0/stop_charge_thresh

「半角/全角」キーと「Esc」キーを入れ替える。
デスクトップPCで使っているキーボードとキー配列を合わせるために、「半角/全角」キーと「Esc」キーを入れ替えた。
①~/に「.Xmodmap」というファイルを作成する。
内容は以下の2行。

keycode 9 = Zenkaku_Hankaku
keycode 49 = Escape

②次のコマンドで設定を反映。
$ xmodmap ~/.Xmodmap

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